Shaheenの関心事

パキスタン、インド、イラン、イスラーム諸国の音楽、映画、語学なんかのことを書いてますよ。 新旧織り交ぜてその時に思いついたことを備忘録的に書き留めてます。

イラン

【情報提供】3/28,3/29 イラン研究会@東京外国語大学府中キャンパス

今月の28日および29日に開かれる予定のイラン研究会のお知らせ。

研究会への飛び入り参加も歓迎いたしますので、是非ご参加をご検討下さい。
ただ、懇親会への参加を希望される方は、可能な限り、前もって下記まで連絡要。
イラン研究会 irankenkyukaiアットgmail.com
 
1.日時:2015年3月28日(土曜日)13時〜17時
            29日(日曜日)10時〜16時
 
2.場所:東京外国語大学府中キャンパス本部管理棟二階中会議室
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/campusmap.html
 
アクセス http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
*JR中央線 「武蔵境」駅のりかえ西武多摩川線「多磨」 駅下車徒歩5分
*京王電鉄 「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分
 「東京外国語大学前」下車 (210円)
*京王電鉄 武蔵野台駅南口から「ちゅうバス」朝日町ルート多磨駅行で9分 
毎時9分と39分発 東京外国語大学前下車(100円)

※下記は現時点での予定です。
 
◆3月28日(土曜日)
13:00   藤井守男    開会の辞
13:10   鈴木均 「再考・尾崎三雄のアフガニスタンとの関わり方」(仮題)
13:50   大塚修 「初期イスラーム時代における古代ペルシア史の受容:『究極の目的』の分析を中心に」
14:30   阿部尚史  未定
15:10   近藤信彰 「18世紀シンド地方におけるペルシア語文化」
16:00   休憩
16:10   上岡弘二   新刊書紹介と私的コメント:
1.嶋本隆光京大学術選書三部作とその先へ
2.野田恵剛『後期アヴスタ語文法』
3.富田健次『ホメイニー イラン革命の祖』
4.山田稔(編)『ペルシア語口語辞典(未定稿)』vi+1687pp.
16:40   後藤晃(原隆一+南里浩子+ケイワン・アブドリ)
後藤晃 編『オアシス社会50年の軌跡-イラン農村、遊牧、そして都市-』
(お茶の水書房、2015年3月刊)をめぐって -何が見えてきたか、
何を見落としたか-(仮題)
17:30   コンフェッション
18:00   懇親会
 
◆3月29日(日曜日)
10:00   千葉昌子  「16世紀ペルシア写本絵画の写実表現」
10:30   森島聡    「ウェブ媒体のペルシア語辞典について」
11:00   徳永佳晃  「サファヴィー朝のスィースターン地方における支配の展開」
11:30   中村菜穂  「スィーミーン・ベフバハーニー —— 回想と批評」
12:00   昼食休憩
13:00   金谷真綾   「ケルマーン・カラキタイ朝,テルケン・ハトゥンの統治とその評価」
13:40   佐野 東生  「シーア派聖典「雄弁の道」(Nahj al-Balaghah)翻訳研究の経過報告」
14:20   松下ハリッグ セヴィン 
Pre-revolutionary Iranian Art movements
- With Reference to  the Khorus-Jangi and Saqqa-Khaneh movements -
15:00   休憩
15:10   黒田賢治  「嘘つき」から英雄へーー大型時代劇シリーズ『ムフタールナーメ』をめぐって(仮)」
15:50   朝隈芽生  「長期化する難民状態」にある人々とその難民性
―イランにおけるアフガニスタン難民による学校運営を事例として―」
16:30   阿部哲   「近代イランにおける科学の発展—系譜学による考察」
17:10   コンフェッション
18:00   終了

12/3 共生の哲学に向けて: イラン・イスラームとの対話

国際シンポジウム
「共生の哲学に向けて:イラン・イスラームとの対話」―井筒俊彦の共生哲学―
 
 東洋大学 国際哲学研究センター第3ユニットでは、12月13日(土)に、
国際シンポジウム第3回「共生の哲学に向けて:イラン・イスラームとの対話」
―井筒俊彦の共生哲学―を開催いたします。
 
 イランは地理的にも西洋と東洋の中間として、歴史を通じて諸文化を媒介する
役割を演じてきた。世界規模の文化的・宗教的共生が焦眉の課題となっている現在、
もっぱら欧米に目を向けてきた日本に欠けている「イラン」という視座は、多くの
示唆を与える極めて重要なものであることは間違いないであろう。
 
 このような問題意識から、第3ユニットでは、イランとの学術交流を継続的に
行って参りました。今回は、第3回目として、イランから4名の哲学者・研究者を
お招きし、講演の部では引き続きイラン・イスラームと日本との思想的共生の
可能性を探るとともに、シンポジウムの部では、特に生誕100年を迎え再度脚光を
浴びている井筒俊彦の共生哲学に迫りたいと思います。
イランにおける知られざる井筒の思想と行動を、イランで井筒に学んだ二人に
発表していただきます。コメンテータとして、竹下政孝先生(東京大学名誉教授)
にもコメントをいただきます。
 登録不要、聴講無料ですので、みなさまふるってご参加ください。
 
ちらしはこちら
http://www.toyo.ac.jp/uploaded/attachment/14191.pdf
 
日時:12月13日(土)17時00分〜21時00分
 
場所:東洋大学白山キャンパス5号館井上円了記念ホール
 
 
プログラム
 
第1部:講演
17時00分 開会あいさつ:村上勝三(東洋大学教授、Ircpセンター長)
 
17時05分 駐日イラン大使よりごあいさつ:
    レザ・ナザルアハリ駐日イラン・イスラム共和国特命全権大使
 
17時15分 アブドッラヒーム・ギャヴァーヒー(元駐日イラン大使、世界宗教センター所長)
   「グローバル化時代における文化交流についてのいくつかの考察」
 
17時40分 ムハンマドカザム・モウサヴィ・ブジュヌルディ(イスラミック・エンサイクロペディア・センター所長)
   「現代イランにおけるエンサイクロペディアの記述
      −グレート・イスラミック・エンサイクロペディアの場合」
 
18時05分 〜コーヒーブレーク〜; 特別展示会「イラン文化のゆうべ」
 
第2部:シンポジウム:「井筒俊彦の共生哲学」
18時20分 エサン・シャリーアティー・マジナニ(元テヘラン大学教授)
  「イラン・イスラームの比較哲学におけるコルバンと井筒の役割についての比較研究序説」
 
18時50分 ナスロッラー・プールジャヴァーディー(元テヘラン大学教授)
   「井筒俊彦にとってのイラン神秘主義の意義」
 
19時20分 竹下政孝(東京大学名誉教授)「コメント」
 
19時50分 総合討論 司会:永井晋(東洋大学教授、Ircp研究員)
 
20時50分 閉会あいさつ:宮本久義(東洋大学教授、Ircp副センター長)
 
21時00分 終了

11/22 東京外国語大学の外語祭で、恒例のペルシア語劇の上演


東京外国語大学の外語祭で、恒例のペルシア語劇の上演が
行われますのでご案内します。
 
第92回外語祭
外語祭 公式HP: http://www.gaigosai.com/
日  程:2014年11月20日(木)〜24日(月)
時  間:10:00〜18:00(語劇のみ〜20:00)
場  所:東京外国語大学府中キャンパス
 
◆ペルシア語劇
上演日時:11月22日(土)11:30〜12:30
演目:男子禁制  *日本語字幕付
場所:アゴラ・グローバル「プロメテウスホール」
    (正門入って左手)
キャンパスマップ:http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/campusmap.html
 
◆ペルシア語科料理店
キャンパス中央広場の「専攻語料理店」コーナーに
ペルシア語科1年生によるペルシア料理店もございます。
ぜひお立ち寄りください。
場所:http://www.gaigosai.com/eve_ryoriten.shtml
 
 
◎東京外国語大学 府中キャンパス アクセス
http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
*JR中央線 「武蔵境」駅のりかえ西武多摩川線「多磨」 駅下車徒歩5分
*京王電鉄 「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分
 「東京外国語大学前」下車

11/16「南アジア世界におけるシーア派イスラームの展開」

NIHUプログラム・地域研究間連携研究の推進事業「南アジアとイスラーム」
(IAS-INDAS連携事業)、「南アジア・イスラーム」基礎研究班は、
下記要領にて、研究会「南アジア世界におけるシーア派イスラームの展開」を
開催いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。

    記
IAS-INDAS連携事業・基礎研究班・2014年度研究会
「南アジア世界におけるシーア派イスラームの展開」

【趣旨】
多宗教・多民族社会として、異文化の共存の歴史を有する南アジア世界は、
大文字の宗教としての「イスラーム」や「ヒンドゥー教」の狭間 で、
イスラーム文化の多様性をどのように認識してきたのだろうか。
スーフィーの活動やムガル帝国の統治などのイスラーム化の歴史の中で、
その「多様性と統一」の伝統は、イスラーム社会にとってどのような
意味を持つのだろうか。
本研究会では、イラン研究者による南アジアでの最新の調査報告と、
インド思想史研究者によ るシーア派イスラームの問題を取り上げることで、
歴史的なイスラームと南アジア世界をめぐる相互の視点を検証する。
特に、ペルシア語が公用語であったムガル帝国の支配や、本国よりも
インドで活動の場を広げたゾロアスター教やバハーイー教など、
イランとインドとの歴史的な関わりは深く、今日では4億人を超える
ムスリム人口地域となった南アジア世界にとっても、それは多様な
示唆を与えるものとなるだろう。

【日時】 2014年 11月16日(日) 13:00‐17:00
【場所】 早稲田大学26号館502号室
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

【プログラム】
13:00-13:05
趣旨説明・外川昌彦(広島大学)

【Part.1】<シーア派から見た南アジア世界>
13:05-13:50
桜井啓子(早稲田大学)
「バングラデシュのシーア派―イランとのつながりを中心に」

13:50-14:35
黒田賢治(学術振興会特別研究員)
「インド・ムンバイ市におけるシーア派―
新秩序形成とイラン国家」

【Part.2】<南アジア世界から見たシーア派>
14:45-15:30
榊和良(北海道武蔵女子短期大学)
「交差する空間―インド思想文化史におけるシーア派イスラーム」

15:30-16:15
二宮文子(青山学院大学)
「スーフィーとシーア派」

16:15-17:00
総合討論

※ご参加に際し、事前登録は必要ありません。

共催:
科研費基盤(B)「中東・アジアのイスラーム系宗教大学の留学生獲得戦略:知のグローバル化とローカル化」
------------------
イスラーム地域研究中心拠点事務局
早稲田大学イスラーム地域研究機構

東京国際映画祭&ボリウッドフェス2014で見た映画感想まとめ Twitterより

10/23-31, 2014に開催された
第27回東京国際映画祭、終了しましたね。
http://2014.tiff-jp.net/ja/

その期間に重なってあった
ボリウッドフェスティバル2014@ヒューマントラストシネマ渋谷
で見た映画の感想など含めTwitterから抜粋したものに
以下、一部加筆します。

今年の東京国際映画祭では
私が注目していたイラン、イラク、トルコ、中東の映画の中で
アジアの未来部門で
▼作品賞:「ゼロ地帯の子どもたち」http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=81
の受賞が嬉しかったです。

★10月31日★

映画【遺灰の顔】
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=113
のイラク人監督シャフワーン・イドレスの言葉続き。海外に出るにもテロリスト呼ばわりされて困難なイラク人は国内ではそのテロに怯える厳しい現実の中で暮らしていると。
Posted at 22:26:34 

イラク人監督シャフワーン・イドレスの映画【遺灰の顔】@東京国際 監督の来日叶わず。イラク国内で来日の為のヴィザが取得不可能の為、近隣のヨルダンかイランで取得しないと行けなかったがそれも断念。イラク人と言うだけでテロリスト呼ばわりされ、海外渡航も難しいイラク人の現状を知ってほしいと
posted at 22:01:26 

イラン映画【メルボルン】@東京国際映画祭 二回目、見た。戦争とは無縁のテーマのイラン映画もなかなか良い。謎解きのヒントがあるかと再度見た。色々納得。これにて私の今年の東京国際も終了。世界からゲストが来日する国際映画祭大いに楽しんだ http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=15
posted at 21:35:00 

来日したアーミル・カーン、気難しい人かと想像してたが終始にこにこ笑顔で柔らかい印象の人だった。上映前の登壇では「スタントシーンより踊りが大変だった。リティックみたいには僕は踊れない」みたいな謙遜発言もあったり東京をトロントってつい間違えたり大スターなのに人間味感じられ好印象だった
posted at 08:25:57 

東京国際、【チェイス!】上映、ウダイの妄想シーンもカットされずに一部残っていて、また他にもいくつかとぼけたコミカルなシーンがあったが、ボリウッド映画ファンが多かったからかどうかわかんないが、冷笑ではなく、結構あったかい感じの笑いが起こっていてなんか安心したww
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=57
posted at 08:15:03 

イラン映画【ゼロ地帯の子どもたち】@東京国際映画祭観た。イラン・イラク戦争時の国境沿いの廃船に住み着いた少年が主人公。展開が読めず最後まで緊張感続く。上映後、監督のQ&A有。主役の子供二人は2200人から選んだ素人だが演技上手かった http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=81
posted at 08:01:00 

★10月30日★

今回の東京国際、ここまでで、イラン、イラク、トルコ、イスラエル、インド、アゼルバイジャン映画、計7本見たが一本たりともはずれなし。今からイラン映画「ゼロ地帯の子どもたち」を見る。上映後、ゲストによるQ&Aも予定されている。楽しみだ。
posted at 19:20:47 

イスラエル映画【セルフ・メイド】 @東京国際映画祭 観てきた。前衛的な感じの映画 。脚本に捻りがある。上映後監督シーラ・ゲフェンによるQ&A有。自分自身の体験と実際にあった自爆テロ未遂事件にヒントを得て作られたと。格好いい女性だった http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=125
posted at 19:15:19 


Shaheen Khan@shaheenjapan
トルコ映画、【闘犬シーヴァス】東京国際映画祭、観てきた。アスラン役の少年が大人顔負けの演技力。でも子どもらしさも見え隠れ。闘犬を手に入れてから次第に成長していく姿を描いた秀作。少年の睫毛が長くて可愛かった。闘犬って激しいものなんだね http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=127
Posted at 19:06:06 

【チェイス!】について
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=57
@elza_genet あの最初のつかみのタップの入ったダンスシーンは2もいいですよね!私も好きです。リティックのダンスは華がありますから〜。オリジナル版、DVD収録もお願いしたいけど、大画面で観るっていうのはやっぱり迫力違うのでぜひ映画館で数回上映でもいいのでしてほしいです。
posted at 02:28:17 
Dhoom2 冒頭Hritik他群舞
http://youtu.be/19yQgZXX0q8

@elza_genet あそこは大迫力、大画面で見ると格別に良かったです!見せ場の一つですよね。あそこでグッと映画に惹き付けられる観客多いと思います。タップの部分はカットなしです。
posted at 00:20:07 
【チェイス!】冒頭タップシーン
http://youtu.be/IVMiyOHRgF0

チェイス!、ぜひノーカット版も上映希望。まずはカット有版に沢山人が入ったら実現するのかな?Ore Oru Parvai 曲の歌と踊りもいいとこなのにカット残念。ウダイの最初の逆さ吊りからのちょっと乱闘、ウダイの妄想全部含めてヴィジャイ監督の編集による完全版チェイス!大画面で見たい
posted at 00:10:16 

★10月29日★
東京国際「チェイス!」観てきた。アーミルとヴィジャイ監督来日はこの映画の上映成功の力になると思う。カット部分はブログで予想したのはほぼ当たりだったがウダイの妄想シーンは一部はカットされてなくて良かった。 Ore Oru Parvaiは一曲丸々カット。サーカス部も一部カットだった
posted at 23:56:54 
【チェイス!】予告編

「クリッシュ」@ヒューマントラストシネマ渋谷 ボリウッドフェス、観た。初見。実はSF的アクション系の映画はパスしてたが、案外面白かった。インド的じゃない映画と思ったら結構インド的なものが根底に流れてた。リティック、変わらぬかっこよさだし、三役上手くこなしてた。特に父役、よかった。
http://youtu.be/z2s4Wf2y2Ho
posted at 23:44:02 

アゼルバイジャンの映画【ナバット】観てきた。640席満席。上映後、監督と主演イラン女優のファテメさんのQ&Aもあったが終電の関係で途中退席で残念。静かな中に戦争の辛さ虚しさが伝わってきた。10/30 14:00-の上映もある。http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/work.php?id=19…
posted at 00:15:24 


★10月27日★

ボリウッドフェス 2014@ヒューマントラストシネマ渋谷のサリー着て1000円特典、厳密に文字通りサリーでなくても良い模様。パンジャビスーツ系でもOKな感じ。私は真面目過ぎ(笑)だったのか普段着ないのに文字通りにとらえてサリー持ってったけど。特典利用者案外少な目だったよ。
posted at 00:17:02 

★10月26日★

チェンナイ・エクスプレス見た後、最終にはなんとか間に合いそうだったけど明日の朝早く出勤も考慮して今日は都内のビジネスホテルに宿泊。職場に比較的近いビジネスホテルを早割で格安で予約出来たのでまあいいかなと。ホント、30分早めの20時開始だと助かるな。
posted at 23:43:39 

チェンナイ・エクスプレス上映前にお隣の席の方とお話した。シャールクファンだって。楽しくお話出来て、終了時にもいっしょに見れて良かった。お疲れ様♪って笑顔でさよならした。あったかい気持ちになったよ。
posted at 23:28:30 

チェンナイ・エクスプレス@ヒューマントラストシネマ渋谷 ボリウッドフェス、見てきたよ。満員御礼だったんじゃないかな。大画面で見るシャールク、やっぱりいい♪上映中に笑い自然に起こっていい感じだった(終了時にの拍手はなかったけど)。日本語字幕付での日本語字幕付上映もっと増えるといいね
posted at 23:25:50 
http://youtu.be/KyntU5IAje4

25日東京国際、三本見た。イラン映画「メルボルン」、イラク映画「遺灰の顔」、 グルジア=チェコ=フランス=ドイツ=カザフスタン=ハンガリーの「コーン・アイランド」。超満足。どれもよかった。三本目アブハズ語っていう初めて聞いた言語が使われてた。特に「遺灰の顔」は私の今年No1かも。
posted at 00:56:34 
【コーン・アイランド】
https://www.youtube.com/watch?v=sGkl4j-J5qk
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=133
一時的に川の真ん中に出来る肥沃な土壌の中州に一人の老人がどこからともなくやって来て小屋を建て、土を耕しトウモロコシを育てる。まだ幼さが残る両親を亡くした孫娘も追ってこの中州にやってきて手伝いをしてそこに寝泊まりもする。そして少女はとうもろこしの背が伸びていくのと同じくして少しずつ成長して少女から女性としての色気を次第に帯びていく娘に変化していく様子も上手く描写していてドキドキさせられる。
独立を主張して92年から93年にかけてグルジアと戦争状態のアブハジアが舞台なので戦争の影も同時に描かれ、自然の力には逆らえない不安定さと戦争状態の中の危険と隣り合わせの中州での老人と孫娘の生活。ハラハラしながら見ている内にさらに目が離せないクライマックスを迎える。せりふが少ないことで返って映像に惹きつけられた。老人役の俳優がなんとも味がある。

★10月25日★

東京国際、イラン映画「メルボルン」見てきた。脚本がうまい。ドキドキハラハラさせられた。アパートの一室だけでストーリーが展開。俳優、女優の演技も秀逸。携帯電話を物語展開に効果的に使用。監督のQ&Aも有意義な内容。ミーハーな私は帰りに感想述べてサインいただき監督と写真撮らせてもらった
作品紹介
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=15
↓監督インタビュー
http://2014.tiff-jp.net/news/ja/?p=29214
posted at 13:51:57 


さあ、今日から私は平日は仕事もあるけど東京国際、ボリウッドフェス、両方で忙しい。朝早くから夜遅くまで予定がびっしりだ!さて、今日はイランとトルコ、中東関連三本東京国際で映画を見るが一本目はイラン映画。登壇ゲスト: Q&A: ニマ・ジャウィディ(監督/脚本)楽しみだ!
posted at 08:43:22 

10/19(日)ー10/31(金)開催の イランのイラストレーター Marjan Vafaeidan「オウムと商人」原画展

 
10/19(日)ー10/31(金)開催の
イランのイラストレーター Marjan Vafaeidan「オウムと商人」原画展のご案内です。

http://salamx2.exblog.jp/22442919/

 

期間:2014年10月19日(日)〜 10月31日(金) ★25日(土)休み

時間:12:00 〜 18:00 (最終日は19時まで)

日曜日 14:00 〜 19:00

24日(金) 12:00 〜 21:00

 

会場:SEE MORE GLASS

(カフェギャラリーのため、オーダーをお願い致します。)

〒150-0001 東京都 渋谷区神宮前6-27-8京セラ原宿ビルB1F

http://www7b.biglobe.ne.jp/~seemoreglass/map.html

 

イランのイラストレーター、マルジャーン・ヴァファーイヤーンは、

デビューして今年で10年。

様々なスタイルで自身の世界観を表現し、見る者を刺激し続けてきました。

節目となる今回の展覧会では、13世紀の詩人ルーミーの詩が元になっている

有名な寓話「オウムと商人」に挑戦しています。

鉛筆や色鉛筆などを巧みに使い繊細に画き込まれたマルジャーンならではの

世界を存分にお楽しみ下さい! 

 

*現在開催中のブラティスラヴァ世界絵本原画展でマルジャーンの作品

『ビージャンとマニージェ』が展示されています。こちらもお見逃しなく!

 

*トークイベント

10月31日(金)19:30〜21:00

「珍しい海外絵本と翻訳のはなし」

広松由希子(絵本評論家)x 愛甲恵子(翻訳家)

 

イランの絵本をはじめ、普段目にする機会の少ない海外の絵本を

お見せしながらその魅力や翻訳について語ります。

 

要予約 1500円(イランのお菓子、ワンドリンク付)

 

*ご予約はメールinfoアットsalamx2.com か

電話03-5469-9469(13時以降)にお願いします

11/30 (月) イラン・トゥバ・南インド ユーラシア・トラディショナル・ミュージック公演


◆イラン・トゥバ・南インド ユーラシア・トラディショナル・ミュージック
公演の案内です。100席限定なのでお早めにご予約を!
 

日時:2014年11月30日(月)  開場:18時  開演:18時30分

会場:驢馬駱駝 ろまらくだ

   〒164-0003 東京都中野区東中野2-25-6 PAO−9F

    最寄駅:JR・東京メトロ「東中野駅」

http://paoco.jp/index.shtml
 

【出演】

ナヒード・ニクザド(イラン/歌),アミン・チョガディ(イラン/歌)

ダリューシ・セイフィ(イラン/サントゥール),

蔡怜雄(イラン/トンバク、ダフ、フレームドラム)、武田歩(イラン/ダフ),

竹原幸一(南インド/モールシン),久野隆昭(南インド/ガタム)

寺田亮平(トゥバ/喉歌、イギル、ドシュプルール)

 

【出店】

サラーム・サラーム (イランの絵本、雑貨等展示販売)

びやぼん屋(日本口琴協会による口琴、CD,書籍等販売)

 

【チケット】予約 3000円(100席限定)学割:予約 2500円/当日 3000円

※15歳までのお子様半額(予約 1500円/当日 1800円)

【ご予約・お問合せ】eurasia.tokyoアットgmail.com

東京フィルメックス イラン映画情報

日本イラン文化交流協会さんからの案内をいただきました。
転載させていただきます。

いつも情報をありがとうございます。
皆さんのご参考になれば幸いです。

**********************

皆様

例年、イラン関連作品を取り上げてくださる東京フィルメックス。

今年も、コンペティション部門でイラン映画2作品のほか、

特別招待作品として、モフセン・マフマルバフ監督作品が上映されます。


 

****

 

●第15回東京フィルメックス

2014年11月22日(土)−11月30日(日)

有楽町朝日ホール 他 にて

http://www.filmex.net

 

★チケット発売開始: 11月3日

☆前売券 (11月19日まで)1300円

☆限定早割 平日(11/25〜28)の17時以前に開始する上映回のみ対象 1000円

販売期間:11/3(祝・月) 10:00AM 〜 9(日)

 

 

◎東京フィルメックス コンペティション

◆『数立方メートルの愛』

原題:Chand Metre Moka'ab Eshgh  英題:A Few Cubic Meters of Love 

イラン、アフガニスタン/ 2014 / 90分

監督:ジャムシド・マームディ(Jamshid MAHMOUDI)

テヘラン郊外、アフガンの違法労働者たちが働く小さな工場を舞台に、イラン人労働者の若者とアフガン難民の娘の恋愛が巻き起こす波紋とその顛末をパワフルに描いた作品。自身もイラン在住のアフガン難民であるジャムシド・マームディの監督デビュー作。

http://filmex.net/2014/fc03.html

 

*上映日

11/28(金)16:00〜 有楽町朝日ホール  ★ゲストによるQ&Aを予定

11/26(水)21:15〜 TOHOシネマズ 日劇

 

 

◆『プリンス』

原題:Shah-Zadeh 英題:The Prince

イラン、ドイツ/ 2014 / 92分

監督:マームード・ベーラズニア(Mahmoud BEHRAZNIA)

第1回東京フィルメックスで審査員特別賞を受賞した『ジョメー』に主演したジャリル・ナザリのその後を追った作品。アフガン難民の青年が映画出演をきっかけに辿る数奇な運命が描かれる。『ジョメー』に俳優として出演したベーラズニアの長編デビュー作。

http://filmex.net/2014/fc04.html

 

*上映日

11/27(木)18:40〜 有楽町朝日ホール  ★ゲストによるQ&Aを予定

11/23(日)21:15〜 TOHOシネマズ 日劇

 

 

◎特別招待作品

◆『プレジデント』(原題:The President)

グルジア、フランス、UK、ドイツ/ 2014 / 119分

監督:モフセン・マフマルバフ (Mohsen MAKHMALBAF)

イランからの亡命生活を続けるマフマルバフがグルジアで全編を撮影した最新作。架空の国を舞台に、クーデターで地位を失った独裁者とその孫がたどる逃亡の旅とその結末を描く。ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門のオープニングを飾り、高い評価を獲得した。

http://filmex.net/2014/ss04.html

http://www.makhmalbaf.com/?q=film/president

 

*上映日

11/28(金)12:40〜 有楽町朝日ホール

11/29(土)21:15〜 TOHOシネマズ 日劇

11/ 12(水)【研究会】 映画から見る中東社会の変容 (『酔っ払った馬の時間』)

【研究会】 映画から見る中東社会の変容 (『酔っ払った馬の時間』)
の案内です。

私も行きたいと思ってます。

東京大学 日本・アジアに関する教育・研究ネットワーク
の案内より。
http://www.asnet.u-tokyo.ac.jp/?q=node/7436

以下の要領で、研究会が開催されますので、ご案内いたします。

-------

【日時】
2014年11月12日(火)18:30-
通常と時間が異なります

【場所】
東京大学 東洋文化研究所 3階 大会議室
※エレベーターを出て正面の部屋です

【コメンテーター】
山口昭彦氏(聖心女子大学・教授)

【題材】
『酔っ払った馬の時間』
イラン、2000年(80分)
監督:バフマン・ゴバディ
クルド語、日本語字幕

【テーマ】「家族」

イラン・イラク国境の山岳地帯に住む、クルド人の姉弟たちの物語。親を失った少年アヨブは、難病の兄の手術代を稼ぐため、危険な密輸業に携わる。それは寒さに凍える馬に酒を飲ませて峠を越すという、想像を絶する過酷な旅だった・・・。
国をもたない民族、クルド人。自らもその一人として生きる、バフマン・ゴバディの初監督作品。
カンヌ映画祭カメラドール受賞作品。

【主催】
中東映画研究会

【共催】
東京大学・東文研・班研究「中東の社会変容と思想運動」
東京大学・東洋学研究情報センター・セミナー

東京国際映画祭  イラン関連作品 ゲスト情報

日本イラン文化交流協会さんからご案内をいただきました。
ここにも転載させていただきます。

せっかくなのでゲスト登壇の時に観たいという方、ご参考までに


●東京国際映画祭  イラン関連作品 ゲスト情報

ゲストの登壇する回と、登壇しない回がありますので、

チケット購入のご参考にしてください。



◆『メルボルン』

英題:Melbourne  原題:Melbourne

監督:ニマ・ジャウィディ

91分 ペルシア語 Color | 2014年 イラン



人生の飛躍となるであろう、数年間に及ぶ予定の海外留学行きの当日。若いカップルが希望に胸を躍らせて旅立ちの支度をしながら、別れを惜しむ訪問客たちの相手をしている最中、事件は起きる。希望の日に突如発生した異常事態に彼らはどう対応するか?

事件発生後の展開が工夫に富んでおり、途絶えることのない緊張感が観客の心臓をわしづかみにする。その脚本の上手さは、アスカー・ファルハディ監督の影響を真っ当に引き継いでいると言えるだろう。特別な日であるが故の特殊な心理と、その果てにとってしまう行動の関係を描いて見事である。ファルハディ作品の常連で、近年のイラン映画の金字塔である『別離』(11)でベルリン映画祭の主演男優賞を受賞しているペイマン・モアディが、自分の取った行動に自分が縛られてしまう若い夫の役を説得力充分に演じている。室内劇であることを見終わるまで忘れてしまうほどの見事な演出が新人監督によるものであるという事実が、現在のイラン映画の充実ぶりを証明している。



上映日程

10/25 10:50〜

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7

登壇ゲスト(予定): Q&A: ニマ・ジャウィディ(監督/脚本)



10/30 18:10〜

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN1

登壇ゲスト(予定): Q&A: ニマ・ジャウィディ(監督/脚本)



10/31 18:30〜

TOHOシネマズ 日本橋 SCREEN6

(ゲスト登壇予定なし)





◆『ゼロ地帯の子どもたち』

英題:Borderless  原題:Bedone Marz

監督:アミールフセイン・アシュガリ

102分 ペルシャ語 Color | 2014年 イラン | 

http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=81



作品解説

緊迫する国境線沿いの立入禁止区域に放置された廃船に寝泊りする少年。鉄条網の向こうの兵士の目を逃れ、魚介を獲ってお金に換える孤独な日々が他人の闖入で突如破られ、船内は子どもたちの隠れ家に。アボルファズル・ジャリリ(『少年と砂漠のカフェ』)がアドバイザーとしてスタッフに名を連ねている。



あらすじ

緊迫する国境地帯。川には破壊された廃船が放置されている。少年は船を隠れ家にして暮らし、魚を釣ってはお金に換えて生活している。ある日、少年にとっての静かで平穏な日々は突然の闖入者によって崩壊する。闖入者は船に住みたいと言い、少年はそれを拒否して諍いとなる。その数日後、別の訪問者がやってくる…。アッバス・キアロスタミやマジッド・マジディの作品に代表されるように、イランは子供を主人公に据えた数々の名作映画を世に送り出してきたが、なかでもアミール・ナデリやアボルファズル・ジャリリは、戦争や難民の問題をふまえ、過酷な生活環境のなかで生きる年少者たちに焦点を当ててきた。50を超える作品の助監督を務めてきたアミールフセイン・アシュガリ監督の待望のデビュー作は、そうした系譜に連なる“過酷な児童映画”である。監督のアドバイザーとしてジャリリの名がクレジットされている。



監督メッセージ

私がこの文章を書いている今、どれほど多くの子供たちが命を落とし、両親を亡くし、どれほど多くの母親たちが子供を亡くしているのか、正確には分かりません。考えるだけでも頭がいっぱいになります。どうすればいいのか…。しかしこれが戦争というものの原理なのです。戦争はすべての人々を孤独にするのです。



上映日程

10/29 10:30〜

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN4

登壇ゲスト(予定): アミールフセイン・アシュガリ(脚本/監督)、マジッド・レザエイ(共同プロデューサー)



10/30 20:20〜

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN5

登壇ゲスト(予定): アミールフセイン・アシュガリ(脚本/監督)、マジッド・レザエイ(共同プロデューサー)





コンペティション

◆『ナバット』

英題:NABAT  原題:NABAT

監督:エルチン・ムサオグル

106分 アゼルバイジャン語 Color | 2014年 アゼルバイジャン  

☆主演のイランの女優Fatemeh Motamed Aryaさんが来日します。

http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=19



遠くで銃声が聞こえる不安定な情勢の下、丘の上の小さな家に、病身の夫と暮らす女性ナバットの物語。毎朝、ナバットは谷向こうの村まで牛乳を届けているが、やがて時代の波が地域を覆う…。荒涼たる周囲の大自然と、たくましくも孤独なヒロインの心情を淡々と綴る雄弁なカメラワークが際立つ作品。

ソ連解体後の1991年、テレビでドキュメンタリーを作っていた監督は、戦争にまきこまれていた故郷アゼルバイジャンにて村からの避難を拒む女性のエピソードを知り、以来映画化の構想を温めていたという。「母親たちにもっと権力が与えられたなら、世界はよりよい場所になるに違いない」と語る監督は、戦地にある息子を想う母親の気持ちを、淡々と慈愛がにじみ出るような演出で描いている。ヒロインが長い距離を歩いて谷向こうの村に牛乳を届けに行く冒頭の長いショットに象徴されるように、本作ではキャメラが何よりも雄弁である。ヒロインの行動のひとつひとつを丁寧に追い、やがてフレームの中は奇跡のような驚きで満ちてくる。主演のファテメ・モタメダリアはイランを代表する女優のひとりであり、孤独を生きるヒロインの心中を見事に表現している。



上映日程

10/24 11:15〜

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN6

(ゲスト登壇予定なし)



10/28 21:15〜

TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7

登壇ゲスト(予定): エルチン・ムサオグル(監督/脚本)、ファテメ・モタメダリア(女優)



10/30 14:00〜

TOHOシネマズ 日本橋 SCREEN6

(ゲスト登壇予定なし)

東京国際映画祭 イラン映画および関連作品上映 

日本イラン文化交流協会さんより
イラン映画および関連作品のご案内をいただきましたので
転載させていただきます。
※情報ありがとうございました。

東京国際映画祭 チケットの買い方
2014年10/11(土) 12:00 より販売開始

●東京国際映画祭●
2014年10月23日(木)〜10月31日(金)  9日間
メイン会場:六本木ヒルズ(港区)、TOHOシネマズ 日本橋(中央区)

イラン映画として、コンペティション部門で『メルボルン』、アジアの未来部門で『ゼロ地帯の子どもたち』が上映されます。
また、コンペティション部門で上映されるアゼルバイジャン映画『ナバット』の主演は、イランの国民的女優Fatemeh Motamed Aryaさんです。


◆『メルボルン』
英題:Melbourne  原題:Melbourne
監督:ニマ・ジャウィディ
91分 ペルシア語 Color | 2014年 イラン

若い夫婦が海外への引越しを準備している。出発当日、訪問客や電話の対応に追われ、荷造りが進まない。そんな中、とんでもない事件が起きてしまう。希望の日に突如発生した異常事態に夫婦はどう対応するか? 途切れない緊張感が観客を捉えて離さない。イラン映画の充実を証明する新人監督デビュー作。
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=15

上映日程
10/25 10:50〜
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7

10/30 18:10〜
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN1

10/31 18:30〜
TOHOシネマズ 日本橋 SCREEN6



◆『ゼロ地帯の子どもたち』
英題:Borderless  原題:Bedone Marz
監督:アミールフセイン・アシュガリ
102分 ペルシャ語 Color | 2014年 イラン | 

緊迫する国境線沿いの立入禁止区域に放置された廃船に寝泊りする少年。鉄条網の向こうの兵士の目を逃れ、魚介を獲ってお金に換える孤独な日々が他人の闖入で突如破られ、船内は子どもたちの隠れ家に。アボルファズル・ジャリリ(『少年と砂漠のカフェ』)がアドバイザーとしてスタッフに名を連ねている。
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=81

上映日程
10/29 10:30〜
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN4

10/30 20:20〜
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN5


◆ナバット
英題:NABAT  原題:NABAT
監督:エルチン・ムサオグル
106分 アゼルバイジャン語 Color | 2014年 アゼルバイジャン  
☆イランの国民的女優Fatemeh Motamed Aryaさんが主演

遠くで銃声が聞こえる不安定な情勢の下、丘の上の小さな家に、寝たきりの夫と暮らす女性ナバットの物語。毎朝、ナバットは谷向こうの村まで牛乳を届けているが、やがて時代の波がこのナバットが住む地域を覆う…。荒涼たる周囲の大自然と、たくましくも孤独なヒロインの心情を淡々と綴るカメラワークが際立つ作品。
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=19

上映日程
10/24 11:15〜
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN6

10/28 21:15〜
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7

10/30 14:00〜
TOHOシネマズ 日本橋 SCREEN6

【講演会】 中東における『革命』の系譜:エジプトとイランの歴史をひもとく 11月2日(日)

【講演会】 中東における『革命』の系譜:エジプトとイランの歴史をひもとく

以下の要領で、講演会が開催されますので、ご案内いたします。

http://www.james1985.org/public_lectures/public_lecture_2014.html

日本中東学会第20回公開講演会20回目の開催となる今年の公開講演会のテーマは
「中東における『革命』の系譜」です。

一時は中東における市民社会の活力を示すものとして注目を浴び、盛んに報道もされた「アラブの春」も、いつの間にかほとんど話題にならなくなってしまいました。

むしろ、「アラブの春」の「失敗」は、中東に対する突き放したような見方―やはり中東には自生的な政治変革や社会変革は期待できないという見方―を強めてしまった感さえあります。

2009年にイランで沸き起こった「緑の運動」も、イスラーム体制の強権的な姿勢を印象づけたという意味で、やはり同じようなイメージの形成に繋がってしまっているのではないでしょうか。

このような状況を踏まえ、本公開講演会では、中東における下からの変革運動・抗議活動・抵抗運動の歴史をたどり、「『革命』の系譜」が同地域で見せてきた独自性や特徴を考えてみたいと思います。

そのため、エジプトとイランという二つの地域大国を事例としてとりあげ、それぞれに関し2本ずつの講演を準備します。本講演会の目的は、「アラブの春」や「緑の運動」が成功であったか失敗であったかを、近視眼的に、かつ外からの見方にもとづいて問うことではありません。ここは一旦視野を広く持ち、中東の長い歴史に織り込まれた「『革命』の系譜」をたどってみましょう。「アラブの春」や「緑の運動」に対する私たちの視線も、そうすることでまた違ったものとなってくるのではないでしょうか。

【日時】
2014年11月2日(日)13:00−17:20(12:30開場)

【場所】
東京大学(本郷キャンパス)経済学研究科棟地下第1教室【プログラム】

13:00-13:05開会挨拶:栗田禎子(会長・千葉大学教授)
13:10-13:50長谷部史彦(会員・慶應義塾大学教授)「前近代エジプト都市における抵抗:その形態・作法・情理」13:55-14:35長沢栄治(会員・東京大学教授)「近代エジプトにおける革命の系譜:2011年革命への道」
14:35-14:55休憩
14:55-15:35八尾師誠(会員・東京外国語大学教授)「イラン近現代史の展開と二つの革命」
15:40-16:20松永泰行(会員・東京外国語大学教授)「革命の改革、革命への抵抗:イラン革命と経路依存」16:20-16:30休憩
16:30-17:20総括コメント(飯塚正人[会員・東京外国語大学教授])、質疑・応答・討論一般公開・無料

問い合わせ先 日本中東学会事務局
〒150-8938
東京都渋谷区広尾4−3−1
聖心女子大学 山口昭彦研究室内
Tel: 03-3407-5685
e-mail: james[at]james1985.org ※[at]を@に置き換えてください

◆大東イラン研究会(ノウルーズ研) 10月12日(日) 

【情報提供】 
2014年度 第2回の大東イラン研究会(ノウル-ズ研)を
下記の要領で開催いたします。ふるってご参加ください。

 今回のゲストスピーカーは、アジア経済研究所の鈴木均さんです。
長年のイラン現地調査成果をもとに、地方小都市に関するドキュメンタリー
映画を制作されました。映画を上映していただき、質疑応答するという
かたちですすめたいとおもいます。
 また、鈴木均さんの映画上映に前後して、この夏、研修や調査で
イランを訪れた中村菜穂さん、吉田雄介さんに、最近のイランの状況をと
イランの匂いを語ってもらいます。

1.日時:2014年10月12日(日曜日)午後1時〜5時

2.場所:大東文化会館(小ホール) K-403教室
東武東上線東武練馬駅下車、徒歩1分 板橋区徳丸2-4-211
     電話:03−5399−7399
3.演者・題目: 
 3-1 中村 菜穂         :  13:00 ~ 13:40
 「ペルシア語教育研究プログラムに参加して -ひさしぶりのイラン-」(仮題)                                     
 3-2 鈴木均(ゲストスピーカー) :  14:00~ 15:30
「聖木と井戸:イラン地方小都市調査」(映画上映と解説)(映画チラシ添付)
 3-3 吉田 祐介 : 16:00~ 16:40
「ヤズド地方メイボド、アラブハ-ネ、ホイの手織物生産調査 -調査する者と調査さ
  れる者が逆転する時−」(科研調査)(仮題)

  (注1)進行時間は目安です。ただし、鈴木さんの映画は準備の都合あり、午後2時スタートとします。

イラン映画上映会 10月18日(土)

◆イラン映画上映会

現代イスラムセンター、イラン文化交流センター共催
参加費用無料

日時と上映映画:10月18日(土)
場所:港区役所 赤坂区民センター
1.「駆ける少年」(上映開始時間:13時10分)
2.「こんなに近く、こんなに遠く」(上映開始時間: 14時50分)

http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/kumincenter/kumincenter/04.html
1.「駆ける少年」(上映開始:13時10分)


映画『駆ける少年』公式サイト------アミール・ナデリ監督作品

1970年代初頭のイラン。浜辺に打ち上げられた廃船で暮らす孤児のアミル(マジッド・ニルマンド)は、生活のために空き瓶を売ったり靴磨きをしたり、水売りをして暮らしていた。船や飛行機、映画が好きなアミルは、読み書きを学ぶために夜間の学校へ行くことにする。そんなある日、少年たちが燃え盛る炎の中から氷を取り出す「火の競争の日」がやって来る。

2.「こんなに近く、こんなに遠く」(上映開始: 14時50分)

Kheili dour, kheili nazdik (2005)
121 min (原題)
http://www.imdb.com/title/tt0483703/
脳外科医のアーラムは仕事ばかりで家族を顧みていなかった。
ある日彼は息子の検査写真で脳にガンを発見する。
息子は友人と天体観測のため砂漠へ出かけていた。
アーラムは急いで息子を追いかける。
近いようで遠い親子関係の物語。砂漠の様々な姿を描いた美しい映像は秀逸。
↓下記の画像は変ですがクリックすると紹介映像はちゃんと見れます。

フィールズ賞、女性が初受賞 イラン出身の米大学教授

女性で初めてだそうです。 イラン出身の方ということで気になったのでこのブログでもご紹介します。 マリアム・ミルザハニ・スタンフォード大教授が数学の ノーベル賞といわれるフィールズ賞を受賞
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アジアフォーカス・福岡国際映画祭 2014 イラン映画関連情報

アジアフォーカス・福岡国際映画祭 2014 
のイラン映画の上映情報です。

公式サイト http://www.focus-on-asia.com
※下記の上映情報は変更になる場合があります。
映画祭の詳細情報は上記の公式サイトを必ずご確認になさってください。

※日本イラン文化交流協会さんから情報をいただいたので
下記にそのまま貼り付けます。ありがとうございました。

★イラン映画★
◆『予兆の森で』 原題:Mahi va Gorbeh  英題:Fish & Cat
監督: Shahram Mokri 製作年  2013年/イラン/134分

〜あらすじ〜
驚異の1カット撮影!終始漂う不安感は病み付きに
まがまがしい予兆をはらみながら、カメラは移動し続ける。
森に囲まれた湖の畔、凧揚げイベントに参加するために
集まった学生たち。近くのレストランの料理人たちは
料理のための"肉"を探していた…。
本作は実話に基づくが、決定的な何かが起こるという
不安をはらんだまま、何も起こらない物語の中をさまよい続ける。
134分を1カットで撮影した大胆不敵な傑作。

上映日程
9月13日(土) 19:10
9月15日(月・祝) 18:20
9月19日(金) 10:00
9月20日(土) 13:00


◆『絵の中の池』  原題:Hoze Naghashi  英題:The Painting Pool
監督:Maziar Miri  2012年/イラン/96分  

小さな家族の大きな愛にあふれた物語
軽度の知的障がいをかかえる両親マルヤムとレザに大切に
育てられたソヘイル。裕福ではないけれど笑顔の絶えない
温かな家庭で幸せな毎日を送っていた。
しかしソヘイルは小学校の高学年になり、自分の家庭が他とは
違うことを知りはずかしさを感じるようになる。
息子の変化についていけないマルヤムはおろおろするばかり。
両親の深い愛情をソヘイルはどう受け止めるのか。

上映日程
9月13日(土) 16:40
9月15日(月・祝) 16:00
9月19日(金) 14:00


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イラン人 ジャズ歌手 Rana Farhan

TwitterってTweetいつかは消えちゃうからブログに項目ごとにまとめて残しとくね。

8月4日のTwitterのTweetより

イラン人 ジャズ歌手 Rana Farhan のオフィシャルサイト
http://www.ranafarhan.com/bio/posted at 03:25:48

イランのバフマン・ゴバディ監督の「ペルシャ猫を誰も知らない」でも起用された
イラン人女性ジャズ歌手Rana Farhanの
" Rumi's Prayer" http://youtu.be/zgCnxIadS7Y



ペルシャ語のルーミーの詩でジャズを歌うイラン人の女性歌手 
Rana Farhan の
Drunk with Love -
イランのバフマン・ゴバディ監督の「ペルシャ猫を誰も知らない」でも使われてましたね。
http://youtu.be/UU_Sxt56xxc



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イラン 平和と友好の映画祭

イラン・イスラム共和国大使館からお知らせをいただきましたのでご紹介しますね。
私もいくつか観に行こうと思っています。

『アジアの西と東に位置するイランと日本の人々の間には、文化的・歴史的共通点が数多くあります。歴史のなかで、戦争を経験した両国民は、平和と友好の世界が築かれることを強く願っています。

 映画は、その国の国民の願いを反映すると同時に、ほかの国の人々に、その想いを伝えることができる芸術です。近年、イラン映画は目覚ましい発展をとげ、世界の人々から高い評価を得ています。

 このたび、イラン・イラク戦争の被害者とともに、イラン映画界を代表する監督や俳優が来日する運びとなりました。 来日を記念し、 イラン・イスラム共和国大使館は、近年の著名な映画作品のいくつかを、下記の通り上映します。

 今回選んだ作品のなかでは、イランの人々が経験した戦争という悲劇と、平和を求める心が描かれています。上映会を通して、イランと日本の人々の友好がさらに深まることを願います。

 映画、そしてペルシャ文化に関心のある方々に、ご来場頂き、監督・俳優と一緒にご鑑賞頂ければ、嬉しく思います。それぞれの作品の上映後には、監督あるいは俳優とのQ&Aセッション(通訳つき)がございます。

主催:在京イラン・イスラム共和国大使館
場所:東京都港区赤坂区民ホール
(東京都赤坂4-18-13 赤坂コミュニティぷらざ内3階)
 会場案内:http://www.akasaka-civiccenter.jp/shisetsu/access.html
 地下鉄 銀座線・丸の内線: 赤坂見附駅下車 A出口徒歩10分
 地下鉄 大江戸線・銀座線・半蔵門線 :青山一丁目駅下車 4番出口徒歩10分)
入場料:無料

問い合わせ先:イラン・イスラム共和国大使館
http://jp.tokyo.mfa.ir/?siteid=392&fkeyid=&siteid=392&pageid=24391&newsview=300268

*座席数に限りがありますので、参加を希望される方は、Eメールにて、参加希望日(金曜日のみ、土曜日のみ、あるいは両日)、ご氏名とご所属、参加人数をお知らせ下さい。(満席でご出席いただけない場合のみ返信いたします。)
E-mail: culturalアットiranembassyjp.org

★上映日程★

8月8日金曜日
13:30 開場
14:30−15:30 オープニングセレモニー(臨時代理大使より監督や俳優の紹介)
15:30−17:04 上映『塹壕(ざんごう)143』(Track 143)
監督:ナルゲス・アービヤール
イラン/94分/フィクション/2014年/日本語字幕

過酷な戦場の中の志願兵。行方不明の息子を待ち続ける母親に、大きな試練が待ち受ける。

17:04−17:20 アービヤール監督とのQ&Aセッション

17:20−17:30 休憩

17:30−19:02 上映『独りぼっち』(All Alone)
監督:エッサン・アブディープール
イラン/92分/フィクション/2014年/日本語字幕

イラン南部の原子力発電所の近くの村に住む少年。
ロシア人の少年との友情が、刻々と変化する状況のなか、翻弄されていく。

19:02−19:20 アブディープール監督とのQ&Aセッション

19:20−19:30 休憩

19:30−21:00 上映『夜行バス』(Night Bus)
監督:キューマルス・プールアハマド
イラン/90分/フィクション/2007年/日本語字幕

志願兵の少年は、何人ものイラク人捕虜の移送を任される。その間にさまざまな問題に直面するが、彼に協力してくれる人はだれもおらず、たった一人で任務を遂行することになるが・・。

21:00−21:15 プールアハマド監督とのQ&Aセッション

8月9日土曜日
17:45−19:00 上映『報われた沈黙』(The Consequence of Silence)
監督:マジヤール・ミーリー
イラン/75分/フィクション/2006年/日本語字幕

バスの切符販売をしている復員兵。ある日彼は、テレビで殉教した戦友の様子を目にし、
その父親のもとを訪れる。真実を知りたい父親は復員兵を連れ、
亡き息子のことを知る何人もの戦友のところへ行くが・・。

19:00−19:20 俳優 パルヴィーズ・パラストゥーイーさんとのQ&Aセッション

19:00−19:30 休憩

19:30−20:36 上映『季節の記憶』
監督:モスタファ・ラザーグキャリーミ
イラン/66分/ドキュメンタリー/2014年/日本語字幕

毒ガスで傷つけられた兵士・民間人を治療したオーストリアの医師とその仲間。
20年後に語られる生々しい証言。

20:36−20:45 ラザーグキャリーミ監督とのQ&Aセッション』

Top 10 Persian Music Single June 2014

Farsi Pop
今日は今年の6月のヒットのYoutube動画を貼っておくよ。
Enjoy!

Top 10 Persian Music Single June 2014




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