今月の28日および29日に開かれる予定のイラン研究会のお知らせ。

研究会への飛び入り参加も歓迎いたしますので、是非ご参加をご検討下さい。
ただ、懇親会への参加を希望される方は、可能な限り、前もって下記まで連絡要。
イラン研究会 irankenkyukaiアットgmail.com
 
1.日時:2015年3月28日(土曜日)13時〜17時
            29日(日曜日)10時〜16時
 
2.場所:東京外国語大学府中キャンパス本部管理棟二階中会議室
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/campusmap.html
 
アクセス http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
*JR中央線 「武蔵境」駅のりかえ西武多摩川線「多磨」 駅下車徒歩5分
*京王電鉄 「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分
 「東京外国語大学前」下車 (210円)
*京王電鉄 武蔵野台駅南口から「ちゅうバス」朝日町ルート多磨駅行で9分 
毎時9分と39分発 東京外国語大学前下車(100円)

※下記は現時点での予定です。
 
◆3月28日(土曜日)
13:00   藤井守男    開会の辞
13:10   鈴木均 「再考・尾崎三雄のアフガニスタンとの関わり方」(仮題)
13:50   大塚修 「初期イスラーム時代における古代ペルシア史の受容:『究極の目的』の分析を中心に」
14:30   阿部尚史  未定
15:10   近藤信彰 「18世紀シンド地方におけるペルシア語文化」
16:00   休憩
16:10   上岡弘二   新刊書紹介と私的コメント:
1.嶋本隆光京大学術選書三部作とその先へ
2.野田恵剛『後期アヴスタ語文法』
3.富田健次『ホメイニー イラン革命の祖』
4.山田稔(編)『ペルシア語口語辞典(未定稿)』vi+1687pp.
16:40   後藤晃(原隆一+南里浩子+ケイワン・アブドリ)
後藤晃 編『オアシス社会50年の軌跡-イラン農村、遊牧、そして都市-』
(お茶の水書房、2015年3月刊)をめぐって -何が見えてきたか、
何を見落としたか-(仮題)
17:30   コンフェッション
18:00   懇親会
 
◆3月29日(日曜日)
10:00   千葉昌子  「16世紀ペルシア写本絵画の写実表現」
10:30   森島聡    「ウェブ媒体のペルシア語辞典について」
11:00   徳永佳晃  「サファヴィー朝のスィースターン地方における支配の展開」
11:30   中村菜穂  「スィーミーン・ベフバハーニー —— 回想と批評」
12:00   昼食休憩
13:00   金谷真綾   「ケルマーン・カラキタイ朝,テルケン・ハトゥンの統治とその評価」
13:40   佐野 東生  「シーア派聖典「雄弁の道」(Nahj al-Balaghah)翻訳研究の経過報告」
14:20   松下ハリッグ セヴィン 
Pre-revolutionary Iranian Art movements
- With Reference to  the Khorus-Jangi and Saqqa-Khaneh movements -
15:00   休憩
15:10   黒田賢治  「嘘つき」から英雄へーー大型時代劇シリーズ『ムフタールナーメ』をめぐって(仮)」
15:50   朝隈芽生  「長期化する難民状態」にある人々とその難民性
―イランにおけるアフガニスタン難民による学校運営を事例として―」
16:30   阿部哲   「近代イランにおける科学の発展—系譜学による考察」
17:10   コンフェッション
18:00   終了