Shaheenの関心事

パキスタン、インド、イラン、イスラーム諸国の音楽、映画、語学なんかのことを書いてますよ。 新旧織り交ぜてその時に思いついたことを備忘録的に書き留めてます。

2014年09月

里親運動30年 講演会と懇親会のお知らせパレスチナ難民の生と死を見つめて

里親運動30年 講演会と懇親会のお知らせパレスチナ難民の生と死を見つめて

10月19日(日)14時〜(13:30開場) 

銀座ブロッサム(銀座中央会館)

々岷蕾顱14時〜16時(500円)
・広河隆一氏 (フォトジャーナリスト)・岡 真理氏 (京都大学大学院教授)

∈親会=16時〜19時(3,500円)
・立食パーティによる懇親会
・パレスチナ関係者からのご挨拶、等

※その他、広河隆一氏の写真やパレスチナ難民のビデオレターもご紹介します。
レバノンのサブラ&シャティーラのパレスチナ難民キャンプで 1982年に起きた虐殺事件を契機として、
1984年よりレバノンのパレスチナ難民キャンプの子どもたちの支援をスタートした
「パレスチナの子どもの里親運動」。30周年の節目に、
生みの親であるフォトジャーナリストの広河隆一氏と、
育ての親である京都大学大学院教授の岡真理氏のお2人による講演会を企画しました。

講演会後には、お2人を囲んでの懇親会も開催いたします。
是非、 ご参加くださいますようお願い申し上げます。

◆お申込み・お問合せ先
特定非営利活動法人パレスチナの子どもの里親運動
Tel & Fax:03-3227-2706  E-mail:jccpアットnifty.com
会場のキャパシティに限りがございますので、事前に上記事務局までお申込みください。
なお、懇親会のご参加につきましては、お食事等の用意がございますので、

10月6日(月)までにご予約くださいますようお願い致します。

【講演会】 中東における『革命』の系譜:エジプトとイランの歴史をひもとく 11月2日(日)

【講演会】 中東における『革命』の系譜:エジプトとイランの歴史をひもとく

以下の要領で、講演会が開催されますので、ご案内いたします。

http://www.james1985.org/public_lectures/public_lecture_2014.html

日本中東学会第20回公開講演会20回目の開催となる今年の公開講演会のテーマは
「中東における『革命』の系譜」です。

一時は中東における市民社会の活力を示すものとして注目を浴び、盛んに報道もされた「アラブの春」も、いつの間にかほとんど話題にならなくなってしまいました。

むしろ、「アラブの春」の「失敗」は、中東に対する突き放したような見方―やはり中東には自生的な政治変革や社会変革は期待できないという見方―を強めてしまった感さえあります。

2009年にイランで沸き起こった「緑の運動」も、イスラーム体制の強権的な姿勢を印象づけたという意味で、やはり同じようなイメージの形成に繋がってしまっているのではないでしょうか。

このような状況を踏まえ、本公開講演会では、中東における下からの変革運動・抗議活動・抵抗運動の歴史をたどり、「『革命』の系譜」が同地域で見せてきた独自性や特徴を考えてみたいと思います。

そのため、エジプトとイランという二つの地域大国を事例としてとりあげ、それぞれに関し2本ずつの講演を準備します。本講演会の目的は、「アラブの春」や「緑の運動」が成功であったか失敗であったかを、近視眼的に、かつ外からの見方にもとづいて問うことではありません。ここは一旦視野を広く持ち、中東の長い歴史に織り込まれた「『革命』の系譜」をたどってみましょう。「アラブの春」や「緑の運動」に対する私たちの視線も、そうすることでまた違ったものとなってくるのではないでしょうか。

【日時】
2014年11月2日(日)13:00−17:20(12:30開場)

【場所】
東京大学(本郷キャンパス)経済学研究科棟地下第1教室【プログラム】

13:00-13:05開会挨拶:栗田禎子(会長・千葉大学教授)
13:10-13:50長谷部史彦(会員・慶應義塾大学教授)「前近代エジプト都市における抵抗:その形態・作法・情理」13:55-14:35長沢栄治(会員・東京大学教授)「近代エジプトにおける革命の系譜:2011年革命への道」
14:35-14:55休憩
14:55-15:35八尾師誠(会員・東京外国語大学教授)「イラン近現代史の展開と二つの革命」
15:40-16:20松永泰行(会員・東京外国語大学教授)「革命の改革、革命への抵抗:イラン革命と経路依存」16:20-16:30休憩
16:30-17:20総括コメント(飯塚正人[会員・東京外国語大学教授])、質疑・応答・討論一般公開・無料

問い合わせ先 日本中東学会事務局
〒150-8938
東京都渋谷区広尾4−3−1
聖心女子大学 山口昭彦研究室内
Tel: 03-3407-5685
e-mail: james[at]james1985.org ※[at]を@に置き換えてください

◆大東イラン研究会(ノウルーズ研) 10月12日(日) 

【情報提供】 
2014年度 第2回の大東イラン研究会(ノウル-ズ研)を
下記の要領で開催いたします。ふるってご参加ください。

 今回のゲストスピーカーは、アジア経済研究所の鈴木均さんです。
長年のイラン現地調査成果をもとに、地方小都市に関するドキュメンタリー
映画を制作されました。映画を上映していただき、質疑応答するという
かたちですすめたいとおもいます。
 また、鈴木均さんの映画上映に前後して、この夏、研修や調査で
イランを訪れた中村菜穂さん、吉田雄介さんに、最近のイランの状況をと
イランの匂いを語ってもらいます。

1.日時:2014年10月12日(日曜日)午後1時〜5時

2.場所:大東文化会館(小ホール) K-403教室
東武東上線東武練馬駅下車、徒歩1分 板橋区徳丸2-4-211
     電話:03−5399−7399
3.演者・題目: 
 3-1 中村 菜穂         :  13:00 ~ 13:40
 「ペルシア語教育研究プログラムに参加して -ひさしぶりのイラン-」(仮題)                                     
 3-2 鈴木均(ゲストスピーカー) :  14:00~ 15:30
「聖木と井戸:イラン地方小都市調査」(映画上映と解説)(映画チラシ添付)
 3-3 吉田 祐介 : 16:00~ 16:40
「ヤズド地方メイボド、アラブハ-ネ、ホイの手織物生産調査 -調査する者と調査さ
  れる者が逆転する時−」(科研調査)(仮題)

  (注1)進行時間は目安です。ただし、鈴木さんの映画は準備の都合あり、午後2時スタートとします。

イラン映画上映会 10月18日(土)

◆イラン映画上映会

現代イスラムセンター、イラン文化交流センター共催
参加費用無料

日時と上映映画:10月18日(土)
場所:港区役所 赤坂区民センター
1.「駆ける少年」(上映開始時間:13時10分)
2.「こんなに近く、こんなに遠く」(上映開始時間: 14時50分)

http://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/kumincenter/kumincenter/04.html
1.「駆ける少年」(上映開始:13時10分)


映画『駆ける少年』公式サイト------アミール・ナデリ監督作品

1970年代初頭のイラン。浜辺に打ち上げられた廃船で暮らす孤児のアミル(マジッド・ニルマンド)は、生活のために空き瓶を売ったり靴磨きをしたり、水売りをして暮らしていた。船や飛行機、映画が好きなアミルは、読み書きを学ぶために夜間の学校へ行くことにする。そんなある日、少年たちが燃え盛る炎の中から氷を取り出す「火の競争の日」がやって来る。

2.「こんなに近く、こんなに遠く」(上映開始: 14時50分)

Kheili dour, kheili nazdik (2005)
121 min (原題)
http://www.imdb.com/title/tt0483703/
脳外科医のアーラムは仕事ばかりで家族を顧みていなかった。
ある日彼は息子の検査写真で脳にガンを発見する。
息子は友人と天体観測のため砂漠へ出かけていた。
アーラムは急いで息子を追いかける。
近いようで遠い親子関係の物語。砂漠の様々な姿を描いた美しい映像は秀逸。
↓下記の画像は変ですがクリックすると紹介映像はちゃんと見れます。

第15回 東京ディワリフェスタ西葛西

今年も西葛西ディワリフェスタがあるそうですのでご紹介します。


image1


主催者 [ディワリフェスタ西葛西実行委員会]
会場 [江戸川区西葛西新田6号公園]
住所 江戸川区西葛西8丁目6 新田6号公園
問合せ先 TEL 03-3688-6612
開催期間 14年10月25日
開催時間 10時00分 〜 18時00分
料金 無料


ディワリフェスタ西葛西チラシ (3,344k)
イベント告知メッセージ

本年も恒例ディワリフェスタ西葛西の開催です!女神様が道に迷わないように灯明を灯す光のお祭り。
珍しいインド料理の屋台とインド舞踊のステージなど楽しい企画でお待ちしています。
本年は「友好都市山形県鶴岡市と江戸川区学童疎開70周年」を記念した鶴岡市物産ブースも設置されます。

※なお、当ブログに掲載されている個々のイベントの問合せや確認は、直接、主催者宛にお願いいたします。
個々のイベントの内容には関知しておりません。お問合せを受けてもお応えできませんのでご了承ください。

国際シンポジウム「世界遺産としてのシルクロード ―日本による文化遺産国際協力の軌跡―」を開催します

国際シンポジウム「世界遺産としてのシルクロード
―日本による文化遺産国際協力の軌跡―」を開催


国際シンポジウム「世界遺産としてのシルクロード―日本による文化遺産国際協力の
軌跡―」を以下の要領で開催いたします。ふるってご参加ください。
参加を希望される方は、下記申込フォームよりお申込みください。
https://www.jcic-heritage.jp/form/form.cgi
※申込フォーム入力後、「参加申込完了通知」が自動返信されます。
※本シンポジウムのチラシはこちらをご覧ください。(PDFファイルがダウンロードされます。1.72MB)

●開催趣旨
2014年6月、カタールのドーハで開催された世界遺産委員会において、二つの素晴らしい
人類の遺産が世界遺産リストに登録されました。一つはわが国の誇るべき近代産業遺
産である富岡製糸場であり、いま一つはシルクロード・天山回廊の道路網です。二つの
遺産は砂漠と海によって、多大な時間の流れによって隔てられながら、古代から人びと
を魅了しつづけた絹(シルク)によって深く結びつけられています。
長大なシルクロードを世界遺産に登録するという壮大な構想は、2002年に西安で開催
されたユネスコが主催する国際シンポジウム「シルクロード」を締めくくるに当たって初め
て披瀝されました。以来10年におよぶ関係諸国の粘り強い討議と広い国際的な協力を
通して、長期にわたる多様で豊かな経済・文化の交流を促し、多くの国々と人びとを裨益
した類稀なこの道路網を、国境を越え包括的に世界遺産リストに登録するという夢が実
現したのです。1960年代から70年代にかけ世界に捲き起こったシルクロード・ブームを
牽引したのはわが国で、南都奈良はその象徴的役割を果たしました。
わが国はシルクロードの世界遺産登録を、その歴史的・文化史的意義だけではなく、
アジアにおける平和の定着にも大きく貢献する第一歩として高く評価し支援してきました。
今回のシンポジウムでは、登録資産の内容を広く知っていただくとともに、わが国とシ
ルクロードとの深い関係を改めて見つめ直し、文化の未来へ新たなまなざしを投じたい
と願っています。

●名 称:国際シンポジウム「世界遺産としてのシルクロード―日本による文化遺産国際
      協力の軌跡―」
●主 催:文化遺産国際協力コンソーシアム、文化庁
●日 時:平成26年9月27日(土)13:30〜17:00(開場 12:30)
●後 援:外務省、(独)国立文化財機構東京文化財研究所、(独)国立文化財機構奈良
      文化財研究所、(独)国際協力機構、(独)国際交流基金、(公財)住友財団、
      (公財)三菱財団、(公財)トヨタ財団、(公財)文化財保護・芸術研究助成財団、
      (公財)ユネスコ・アジア文化センター文化遺産保護協力事務所、 (公社)日本
      ユネスコ協会連盟、国立民族学博物館日本イコモス国内委員会、NHK、朝日
      新聞社、産経新聞社、東京新聞、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
●場 所:イイノホール
       東京都千代田区内幸町2−1−1 アクセスはこちら
●参加費:無料
●プログラム(仮):
 12:30      開場
 13:30−13:40 開会挨拶
           石澤良昭(文化遺産国際協力コンソーシアム 会長、上智大学 特別招聘教授)
           山下和茂(文化庁 文化財部長)
 13:40−13:45 文化遺産国際協力コンソーシアムの紹介
           岡田保良(文化遺産国際協力コンソーシアム 副会長、国士舘大学イラク古代
           文化研究所 所長)
 13:45−14:10 基調講演   「シルクロード世界遺産登録への日本の貢献」
                    山内和也(東京文化財研究所文化遺産国際協力センター
                    地域環境研究室長)
 14:10−14:20 休憩 =========================================================
 14:20−14:45 講  演1   「高昌故城と交河故城−シルクロードの真珠−」(同時通訳あり)
                    王霄飛 (中華人民共和国・新疆ウイグル自治区
                    トルファン地区文物局局長)
 14:45−15:10 講  演2   「シルクロード―対話と協力の道―」(同時通訳あり)
                    ドミトリイ・ヴォヤーキン(カザフスタン・考古学エキスパ
                    タイズ代表)
 15:10−15:25 休憩 =========================================================    
 15:25−16:55 パネルディスカッション
                    テーマ:「シルクロードと日本」
                    司会:前田耕作(文化遺産国際協力コンソーシアム副会長/
                        和光大学名誉教授)
                    パネリスト:藏中しのぶ(大東文化大学教授)、
                            西藤清秀(奈良県立橿原考古学研究所技術アド
                            バイザー)、森本公誠(東大寺長老)、吉田豊(京
                           都大学教授)
16:55−17:00 閉会挨拶
          青木繁夫( 文化遺産国際協力コンソーシアム東アジア・中央アジア分科会長、
          サイバー大学世界遺産学部客員教授) 
  
【申込方法】
申し込み制:定員500名(先着順で受け付けいたします)
参加を希望される方は、下記申込フォームよりお申込みください。
https://www.jcic-heritage.jp/form/form.cgi
※申込フォーム入力後、「参加申込完了通知」が自動返信されます。
 届かない場合は今一度入力されたアドレスをお確かめの上、事務局までお問い
 合わせください。
※ハガキ・電話・FAXでの申し込みも受け付けております。
  氏名(ふりがな)・ご所属・電話番号・メールアドレス・
  会員/非会員をご記入の上、「国際シンポジウム参加希望」とお書き頂き、
  9月25日(木)必着で事務局宛にご郵送ください。

  郵送先:110-8713 東京都台東区上野公園13-43
       (独)国立文化財機構東京文化財研究所内 
       文化遺産国際協力コンソーシアム 国際シンポジウム申し込み係 まで

  電話連絡先:03-3823-4841 / Fax送信先:03-3823-4027
  (当日電話連絡先:080-1305-7559)

※お席に余裕がある場合は当日参加も受け付けております。
 是非お誘いあわせの上ご来場ください。
※本シンポジウムのチラシはこちらをご覧ください。(PDFファイルがダウンロードされます。1.72MB)

2014年度のアフガン研究会定例総会

アフガン研究会事務局からのご案内です。

2014年度のアフガン研究会定例総会

本年度は、選挙後のアフガニスタン情勢、写真や映像などを用いたアフガニスタンについての講演、さらには関わりの深い隣国イランにおける調査映像に基づいた映画『聖木と井戸:
イランの地方小都市調査』の上映と解説という内容で三人のメインスピーカーの方にご報告をお願いいたしました。

一年に一度の総会、参加お申し込みの上どうぞふるってご参集ください。
(アフガン研究会代表:上岡弘二)

12:30 受付開始

13:00 開会

1.柴田和重(アフガニスタン・ネットワーク主宰:アフガニスタン アナリスト)

  「ポスト・カルザイの行方−難産の大統領選挙の果てに(仮)」

2.関根正男 (アフガニスタン文化研究)

  「アフガニスタンの魅力」

15:00〜15:15 ティーブレイク

15:15

3.鈴木均(アジア経済研究所 地域研究センター)

  「映画『聖木と井戸: イランの地方小都市調査』の上映および解説・質疑」

16:50 閉会

17:00 懇親会(〜19:00)



日時:10月5日(日曜日)

   午後零時半開場、午後一時開演、午後五時終演(懇親会〜)

場所:驢馬駱駝 ろまらくだ

   〒164-0003 東京都中野区東中野2-25-6 PAO−9F

   最寄駅:JR・東京メトロ「東中野駅」



総会に参加、不参加 (参加費:千円)‍/ 懇親会に参加、不参加 (参加費:二千円)

上記の参加・不参加を返信にて9月30日(火)までにお知らせ下さい。
また、興味のありそうなお知り合いにもお伝え願えれば幸いです。

*この場において研究成果、活動報告、関係イベントチラシなどの配布物がありましたら、受付脇のコーナーに置くことができます。紙媒体の情報交換の場としてぜひご活用ください。また、何か参加者の皆様にご案内したいことなどがありましたら、事前に事務局までお問い合わせください。

申し込み先

   アフガン研究会事務局 afghankenkyukaiアットgmail.com

「トルコ・コーヒーの文化と伝統」と題し、講演会

28 Eylul 2014 tarihinde “Geleneksel Turk Kahvesi” Konferansı duzenlenecektir.
9月28日(日)に「トルコ・コーヒーの文化と伝統」と題し、講演会。

ユネスコより世界無形文化遺産に登録されたトルコ・コーヒーについて、その文化と伝統をさまざまな史料とともに解説する講演会を開催します。お申込み方法等詳細は、以下をご覧ください。

<講演会 トルコ・コーヒーの文化と伝統>
●日時:2014年9月28日(日)14:00〜15:30
●会場:トルコ大使館文化部(東京都渋谷区大山町1-19)
●講師:ヤマンラール水野美奈子 前 龍谷大学教授
●参加費:無料(定員100名様)
●お申込み方法:
 希望者全員の氏名、ご所属、電話番号、メールアドレスを書いて「講演会参加希望」と明記の上、メール(embassy.cultureアットturkey.jp)にてお申し込みください。
Bwk4KHhCAAAgtYc

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